ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< June 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< “   ”(ブランク) | main | 枯れ葉の季節に >>
2011.02.27 Sunday

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

2006.10.08 Sunday

絶対コレは買いの“絶対”的レコード

♯76
Mouth To Mouse
マウス・トゥー・マウス / シロップ16g

トム・ヨークがポップジャムでインタビューを受けていた。
その中で,環境問題について書くことについて「まずは,曲(メロディ)ありき。歌詞が曲を殺してしまうほど直接的すぎてはいけない。」みたいなことを言っていた。確かにそう思う。歌詞がメロディに勝ち過ぎては,時に楽曲自体を台無しにしてしまう。(でも,そんなレディへも昔は挑発的な,直接的な歌詞が多かったけど。(「抗生物質付けのブタ」とか言ってたもんな。でもあれはメロディなしだったか。))

シロップの歌詞は生々しい。人間の影の部分が包み隠さず,そのまま吐き出されている。
しかし,シロップの楽曲がきちんと成立しているのは,その濃厚な歌詞を持ってしても,それに全く負けていない圧倒的に強靭で美しいメロディがあるからこそ。この魔法のメロディが,その赤裸々な歌詞をとんでもなく美しく神々しいものへと昇華させている。それこそ,「BENDS」や「OK〜」の頃のレディへのよう。

本作のハイライトは「MY SONG」。これは日本ロック史屈指の名曲だと思う。そして,ラストの「YOUR EYES CLOSED」。レディヘの「LET DOWN」と「NO SURPRISES」を連想せずにいられないこの名曲で,やっと救われる。
2011.02.27 Sunday

スポンサーサイト

コメント
コメントする








 
この記事のトラックバックURL
トラックバック
Powered by
30days Album
PR