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2011.02.27 Sunday

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2009.01.28 Wednesday

09年ニュー・リリース♯1

09NEW RELEASE♯1
ハイファイ新書 / 相対性理論

懇意にさせていただいている方のブログ(コハゲさん,どうもです)で初めて聴いたのは先週で,それ以来,このバンドのことが気になって仕方ありませんでした。相対性理論のデビューアルバム。

個人的には,SYRUP16g の衝撃以来,久しぶりにブッ飛ばされる邦楽バンドに巡り合えたような気がします。聴いてはいけないものを聴いてしまったような,そんな「背徳的な」感覚。韻を踏んだ他愛もない言葉遊びの中に,時折意識的に織り込まれた挑発的で過激なキーワード。やれ「宿題」だの「セーラー服」だのという女子高生の日常用語と並列に発せられる「革命」や「破壊工作」というアナーキーな言葉。それをカヒミ・カリィ並みの超甘ったるいロリータ・ヴォイスで囁くように歌われるわけですから,心乱されるなというのが無理な話ちゅうもんです。

そして,サウンド面でいえば,前作(ミニアルバム『シフォン主義』)に聴かれた,ある意味「健全的な」ギターロックから一転して,程よくエレクトロニカを取り入れた,洗練されたグルーヴィなサウンドに(既に!)変貌を遂げています。正直,前作のようなスミス直系のギターロックももう少し聴きたかったところではありますが,そんなリスナーの期待する予定調和的なものこそが,このバンドの最も忌むべきところなのでしょうし,この新しい方向性も個人的には◎です。何はともあれ,これだけ完璧に計算しつくされた「言葉」と「音」を聴くかぎり,すべての楽曲を手掛ける真部脩一さんという方は,相当の策士でしょう。あらたな邦楽ロック界の才能の登場ですね。

本人たちの意向なのか,はたまたレコード会社の戦略なのか,何やらライブ以外のメディア露出は一切ナシみたいですが,まあ,こうした最近よくあるメディア戦略はむしろどうでもよくて,そんな下らない煽り方なんかしなくても,音だけでコアなロックリスナー(特に洋楽リスナー)を瞬殺できる,それぐらいの作品だと思います。

「世界征服あきらめた」なんて言わないで,海外進出しちゃいましょうよ。マジでこれは通用すると思う。まさに“メイド”・イン・ジャパン。

2011.02.27 Sunday

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コメント
こんばんわ、そのコハゲです(笑)。名前を出していただき恐縮です。
が、恥ずかしながら、自分で紹介しておいて新作はまだ買えていません・・・。
いや〜しかしFUJIMIROCKさんの2009年一発目が相対性理論になるとは予想だにしませんでした。
噂には聞いていましたが、あのブッ飛んだ歌詞もベースの人が書いているんですね。
ミニアルバムから本作への進化もさることながら、恐るべしの一言!

今年の夏フェスはどちらかに登場するんじゃないでしょうか??
(小さいステージなら入場規制間違いナシ)
コハゲさん,毎度ありがとうございます!
そうなんですよね。私も今年の1発目は,フランツかビューになる予定だったのですが,思わぬ伏兵の登場でした。
この新作も一聴するとかなり控え目なように思えて,聴けば聴くほどその世界にグイグイ引き込まれてしまいます。憎らしいほど戦略的ですね。
暫くは病みつきになりそうです。夏フェス,出てほしいですねえ。でも,キャラ的にははやりサマソニでしょうねえ。
この相対性理論は僕もかなりハマってます。中毒性のある音ですね。歌詞も覚えやすいからついつい口ずさんでしまいます。
せっかくフランツやらフレイやら新作買ってきたのに・・・気づいたらハイファイ新書が流れてます。
でもこの不死身ロックで相対性理論の名前が出てきてうれしいです!今年も楽しみにしてます!
  • masa
  • 2009.02.05 Thursday 13:50
masaさん,コメントありがとうございます!
この音はハマりますよねえ〜。そうそう,口ずさんでしまいます。「コントレックス,箱買い,ハコハコハコハコ♪」って,素晴らしい歌詞ですよね〜!
最近,すっかり更新が停滞気味ですが,がんばります!
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