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2011.02.27 Sunday

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2008.12.19 Friday

08年ニュー・リリース♯49

08NEW RELEASE♯49
ヴィヴァ・ラ・ヴィダ / コールドプレイ

今年最後のニュー・リリース紹介。・・・って,コールドプレイかよ!!

ハイ,本当に,どうしようもなく“今更”なご紹介にはなりますが,あらためてカミングアウトさせていただきます。コールドプレイの本作,ナンダカンダ言ってもやっぱり良い作品でした。最近リリースされました『PROSPEKT'S MARCH』も密かに購入させていただき,これまた抗いがたいメロディの美しさにすっかり虜になり,やはり,この08年という年において,この1枚にシカトしたまま終わるわけにはいかないだろうと。まあ,確かに,スマップやらジェイ・Zやらと何の抵抗もなくコラボれるクリスの無邪気さには,正直「そりゃ,違うでしょうよ。」と突っ込み入れたくなりますし,もし,クラスメートにいたらマジでイジメたくなる気がします,絶対(笑)。
でも,とんでもなく良い曲書けるのですよ,この男は。それに,今時,こんな上昇志向があって潔いバンドいないでしょ。2nd以降,傑作しか創っていないし。(かく言う私も,本ブログでコールドプレイの2ndを紹介する際,「男前である。断固支持」なんて力強く宣言していましたし・・(笑)。もしかしたら,本作でここ日本でもかなりブレイクしたことに対して,ジェラシーを感じてたのか?オレは。 )

ということで,「コールドプレイのファンはいじめられる」というロック界の掟に怯え,肩身の狭い思いをしながら音楽生活を送っている全国数千万の隠れコールドプレイ・ファンの皆さま。声を大にして叫びましょう。

スマップと共演して何が悪い!

傑作です。

2008.12.13 Saturday

08年ニュー・リリース♯48

08NEW RELEASE♯48
808s&ハートブレイク / カニエ・ウェスト

00年代に入って,ヒップホップを聴く機会がかなり少なくなってしまいました。90年代もそれほど熱心なヒップホップ・リスナーではなかったのですが,ビースティーズの快進撃が続いていた90年代は,それでもロック・リスナーにとってヒップホップがかなり身近な存在であったように思えます。そんな ヒップホップと距離を置きつつある今日この頃ではありますが,今でも,カニエ・ウェストが出すアルバムだけは毎回購入し愛聴しています。

4thアルバム。
確か前作『GRADUATION』がリリースされたのは昨年でしたから,わずか1年足らずで新作リリースということになるわけですが,正直申しまして,このアルバム,カニエのこれまでの作品の中で最も好きな作品かもしれません。まず,何が気に入っているかと言いますと,収録曲が全11曲とこれまでの作品の中では最も少なく,50分満たない非常にコンパクトな内容であるということ。過去3作品はいずれも傑作ではあったのですが,いかんせん曲数が多くて,コアなヒップホップ・リスナーではない私にとっては,どうしても最後まで集中力を持って聴き通すことがむずかしかった。
ですが,今作はいい! 最後までアッという間に聴き通せて,また次に繰り返し聴きたくなる。そして,今回はほとんどラップしてなく,カニエ,かなり歌っております。何よりメチャメチャ,ポップ。ハッキリ言いまして,これはヒップホップ・アルバムではありませんので,従来からのカニエ・ファンの間では賛否両論巻き起こる問題作といえるかもしれませんが,私は物凄く好きです。M5「LOVE LOCKDOWN」,M6「PARANOID」,M7「ROBOCOP」と続く,息もつかせぬ流れは何度聴いても最高です(もちろん,このアルバムは他にも良い曲がたくさんあります)。ジャケも◎。

カニエ・ウェスト。この才能は,00年代のプリンスと言えるかもしれません。

2008.12.10 Wednesday

08年ニュー・リリース♯47

08NEW RELEASE♯47
フォー・エマ,フォーエヴァー・アゴー / ボン・アイヴァー

もうすぐ今年も終わりを迎えようとしています。そして,この時期の楽しみといえば,年間ベストアルバムを考えること。毎年,一人チマチマ,今年購入した新譜のリストを作りながら1年間を振り返る作業。そして,これとあわせて行うのが,今年“聴き忘れていたアルバム”の最終チェック。気になっていたけど買えていないアルバムを,冬のボーナスを使って買い漁る。本作はまさにそんな“買いそびれていた”作品の一つで,今年の2月にすでにリリースされていたボン・アイヴァーの1stアルバム。

ボン・アイヴァー。
一応,グループ名なのかな。フランス語で“美しい冬”という意味の“bon hiver”をもじったものらしい。中心人物(というかほとんどワンマンなのかな)のジャスティン・ヴァーノンの美しいヴォーカルを核とした繊細で静謐なアコースティック・サウンド。このアルバムから聴こえてくる音は,まさにこのグループ名やジャケットが象徴するような,冬の澄んだ空気を音像化したかのようなサウンド。ヴァーノンの歌声は,時にエモーショナルに力強く(名曲“SKINNY LOVE”ではレニー・クラヴィッツを思わせる),時に壊れそうなほど繊細なファルセット・ボイスで,聴く者の胸に突き刺さる。禿げ頭で小太りの中年オヤジ風(大変失礼)のルックスからは到底想像できないような,息をのむほどに美しい白銀のサウンド・スケープ。

今年のベストアルバムの検討に間に合ってよかった。問答無用の傑作です。

2008.12.05 Friday

08年ニュー・リリース♯46

08NEW RELEASE♯46
デイ・アンド・エイジ / ザ・キラーズ

レイザーライトとザ・キラーズの新譜がリリースされました。
確かどちらも前作は,一昨年にリリースされたと記憶していますが,今回も,時を同じくして,それぞれ3rdアルバムをリリース。前者の前作は,何を隠そう私の06年のベスト1アルバムでした。(それにしましても,何ともしょっぱいセレクトでしたね(笑),でも絶対傑作です。)

ということで,大いに期待して聴いた2枚だったのですが,レイザーライトの新譜の方は,正直,ほとんど,グッと来るものがありませんでした(ファンの方ごめんなさい)・・。かなりメロディアスな歌モノにシフトした感があり,それはそれでジョニーのナルシストぶりが これでもかというほど発揮されてて“彼ららしい”といえば“らしい”のですが,前作のシンプルなロックンロール路線に惚れ込んでいた一人としましては,今作はほとんど不感症状態でした。残念。

翻って,ザ・キラーズの新譜。
コレは良いです。まずはシングル“HUMAN”がとにかく問答無用の名曲! 彼らの十八番でもある激甘ニューロマ・ビートに乗せて「僕らは,人間なのか?ダンサーなのか?」だって。泣ける。ジャケットのように美しい星空(YES!フジ・ロック)のもと,こんな曲で踊れたら,どんなに素敵なことでしょうか。他にも“LOSING TOUCH”やら“SPACEMAN”といった従来の彼ららしさを存分に発揮した楽曲はもちろんのこと,“JOY RIDE”や“I CAN'T STAY”といった,これまでのニュー・ロマ路線から一線を画した新境地を披露するなど,更に自由度が増した懐の深い作品といえるでしょう。

前作が大好きな私としましては,今作がそれを超えたか?と訊かれると若干微妙なところはありますが,とにかくキラーズ史上最強の“キラー”ソング(“HUMAN”)が含まれているということと,ジャケットが超ロマンチックで素敵だという点において,今後も彼らの作品の中でお気に入りの1枚として記憶されることでしょう。

それにしても,良いバンドになったなあ。いよいよU2の背中が見えてきたぞ。

2008.11.29 Saturday

08年ニュー・リリース♯45

08NEW RELEASE♯45
アシッド・タン / ジェニー・ルイス

聴けば聴くほどに,ジェニー・ルイスという才能に魅せられていく大傑作。

2年前にリリースされた彼女のソロ・デビュー作(ジェニー・ルイス・ウィズ・ザ・ワトソン・ツインズ名義)は,どちらかといえばフォーキーでカントリー色が強かった作品でしたが,ソロ2枚目となります本作では,昨年のライロ・カイリーの4thアルバムの流れを汲みつつ,ブルースあり,ソウルあり,R&Rあり,そして,もちろんカントリーありと,溢れんばかりの彼女の才能の泉が一気に噴き出したかのような充実ぶり。

ファルセット気味に歌う冒頭の「BLACK SAND」から完全に彼女の世界に引き込まれ,続く「PRETTY BIRD」では,ニール・ヤングの「HEART OF GOLD」と「SOUTHERN MAN」を足して2で割ったかような哀愁ソングを披露。そして,前半のハイライトでもあるM3「THE NEXT MESSIAH」。変調しながら約9分(!)近く続くジェニー流ブルース。ここでは,サザン・ロックの雄ブラック・クロウズのクリスがゲスト参加。ホワイト・ストライプスさながらに,これほどまでロックに振れたジェニーちゃんは初めてではないでしょうか。素敵。そして,M4「BAD MAN'S WORLD」では,都会的で洗練されたジャジーなサウンドを聴かせたかと思えば,続くタイトル曲「ACID TONGUE」では彼女の十八番でもある,包み込まれるような温もりのあるカントリー・サウンドを聴かせてくれています。

そして,本作中,最も心を鷲掴みにされるのはアルバム中盤のシンプルなピアノ弾き語りM7「GODSPEED」でしょう。なんて名曲なのでしょうか。キャロル・キングも舌を巻くほどに美しいメロディー。泣きそうなくらい良い曲です(笑)。凄いぞ,ジェニーちゃん。そしてそして,皆様お待ちかねの,コステロおじさんとのデュエット曲「CARPETBAGGERS」。コステロおじさんも,大好きなジェニーちゃんを前にして,相当張り切っております(笑) 。

・・・と,ここまで聴いた時点で,多くのジェニー・ファン,ライロ・カイリー・ファンは「このアルバムって,ライロ・カイリーの諸作も含めて,ジェニーのキャリア最高傑作じゃねえ?」と思うことでしょう。はい,マジでそう言っていいと思います。コレ,彼女の最高傑作でしょう。

こんなアルバム創られた日には,しつこいですけど,コステロでなくても惚れますわ。

2008.11.16 Sunday

08年ニュー・リリース♯44

08NEW RELEASE♯44
4:13 ドリーム / ザ・キュアー

ザ・キュアーの通算何枚目になるのでしょうか? 新作です。
これ,彼らのポップな要素が前面にでた,かなりの傑作ではないでしょうか。

プロデューサーにロス・ロビンソンを迎えた前作は,かなりゴス色が強くへヴィーな作品で,まあ,あれはあれでキュアーらしい悪い作品ではなかったと思うのですが,今作の方が楽曲自体の質もかなり高いような気がします。13曲53分弱という,最近のアルバムにしては結構長尺な作品ではありますが,キャッチーな楽曲が多く収録されていることもあって,そんな長さを感じさせません。M2「THE ONLY ONE」はキュアー史に残る名曲だと思いますし,M3「THE REASONS WHY」,M7「THE HUNGRY GHOST」,M9「THE PERFECT BOY」等,絶頂期の「WISH」期に迫るポップで壊れそうな美しさを湛えた聴き応えのある楽曲が並びます。

今年で結成30周年だそうです。同じく80年代ニュー・ウェイヴの始祖で,00年代になっても傑作をリリースし続け,見事にサバイヴしていたニュー・オーダーの音沙汰が,最近サッパリ聞こえてこない中(どうしてるのかな,解散しちゃった?),キュアーだけは,ロバート・スミスの気まぐれ(笑)で何度も解散宣言をしながらも,ナンダカンダでしっかり生き延びているあたり,実は一番したたかなバンドといえるかもしれません(U2は例外ですが)。まさに,30年も生き延びて来れた訳がよくわかるような,そんなベテランバンドの底力を証明するアルバムといえます。

キュアーのアルバムは,全作品を揃えるほど熱烈なファンとまではいかないのですが,これを機会にいくつかの買いそびれている作品を買い揃えてみようかなあ。

2008.11.11 Tuesday

08年ニュー・リリース♯43

08NEW RELEASE♯43
ナイツ・アウト / メトロノミー

クーッ。この音は気持ち良すぎます。

これまで出す12インチがことごとく大好評だったメトロノミーの待望のアルバム。
といいながら,所謂ダンス系サウンドにあまり明るくない私は,本作がNME9点の評価を受けていながらも,ほとんどノーマーク状態でスルーしておりまして,スヌーザー誌の合評を読んでやっと購入に至った次第です。
ということで,遅ればせながらではありますが,本作,激プッシュさせていただきます。

今年の上半期に,フォールズという個性的な素晴らしいバンドがアルバムをリリースしましたが,このジョセフ・マウント率いるメトロノミーは,それに輪をかけて強烈な個性を放つユニット(バンド)です。初めて聴いた時に抱いたサウンドの印象は,フォールズとディーヴォを合体させたような感じ。かと言って,フォールズのような一体感のあるグルーヴは皆無で,音は徹底的にチープでぺナぺナ。ですが,どの曲も物凄くメロディアスでポップで踊れるものばかりです。同じくニュー・ウェーヴ的なサウンドであったものの,期待していたほど夢中になれなかったレイト・オブ・ザ・ピアなんかと比べても,個人的にはこれぐらい脱力してくれてた方が ◎ です。

それにしても「HEARTBREAKER」はホント最高だなあ。音数はメッチャ少ないけど,この独特のユルいグルーヴは相当癖になります。このユルさ加減,なんかに似てるなあと思っていたのですが,今,思い出しました。パフュームに近いものがあるかも(あまり真剣に聴いたことがないのでかなり適当に言っています)。まあ,それぐらいユルくてポップということで。

2008.11.07 Friday

08年ニュー・リリース♯42

08NEW RELEASE♯42
モーニング・タイド / ザ・リトル・ワンズ

前回ご紹介しました ラ・ラ・ライオットに続きまして,これまた良質なギター・ポップ・サウンドを鳴らすUSはカリフォルニアから登場しましたバンド,ザ・リトル・ワンズ。本作『MORNING TIDE』は確か9月頃にはリリースされていたはずなのですが,秋口からの注目ビッグ・アーティストによる怒涛のリリース・ラッシュ(TVOTR,レオン,オアシスetc)の影響もありまして,すっかり聴きそびれておりました。

すでに06年にはEP「SING SONG」で一部のポップス・ファンから注目を集めていましたので,そういう意味では,ようやくお目見えとなったデビュー・アルバム。音の方は,同じ“陽性サウンド”でありながらも,V・ウィークエンドやラ・ラ・ライオットとは若干趣が異なっていまして,彼らのようなアーティスティックな要素は少なく,むしろ,グッド・ソングをあまり捻ることなくストレートに鳴らすようなピュアなサウンド。なにせ,ヴォーカルのエドワード君のルックスはかなり“原始人”が入っています(大変,失礼(笑))ので,そんなムサいルックスと,このキラキラと降り注ぐ陽光のようにドリーミーなサウンドは,相当にギャップがありますが,とにかく一度聴いたら病みつきになる西海岸ポップス。真っ先に連想されたのが,あのザ・スリルズ。あとはザ・シンズあたり。アルバムからの先行シングル「ORDINARY SONG」をはじめ,胸を締め付ける良質なポップスが満載ですので,この手のサウンドが好きな方には絶対お薦めの1枚です。

それにしても,その顔でこのサウンド鳴らすかよっ。「ORDINARY SONG」のPV観たら,絶対そう思うはずです(笑)。

2008.11.02 Sunday

08年ニュー・リリース♯41

08NEW RELEASE♯41
THE RHUMB LINE / ラ・ラ・ライオット 

懇意にさせていただいているブログ各所で推薦の声があがっていました,ニューヨーク出身のラ・ラ・ライオットのデビュー・アルバム。コレ,マジで最高ですね。マイスぺで初めて聴いた時には,モロにヴァンパイア・ウィークエンド(VW)っぽい音でしたので,VWのファンの一人としまして,猛烈に興味を抱いてしまい,嫁さんに小遣いをもらうまで,早くアルバムが聴きたくてしようがありませんでした。

ということで,購入したばかりでまだ2回ほどしか聴けていないですが,やはり最高でした。というか,良い/悪いというより,個人的にド真ん中ストライクの超好みな音。昔から,こういう,いかにもインディ・バンド然としたUSバンドには目がないタチでして,そういうCMJ的な学生くさい趣味(笑)もこの歳になるとどうかと思いつつある今日この頃ですが,やはり個人の趣味嗜好というのは,早々変えられるものではありません。VWとか,クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーとかが好きな人には絶対お薦めのギター・ポップ・アルバムとなっております。

実は,本日あわせて購入したCDが,ザ・リトル・ワンズのデビューアルバム『MORNING TIDE』だったりして,まったくいつまで経っても学生気分の捨てきれない甘ったれた大人ではありますが,こういう優れたインディ・ロックを聴くと,いつも心が洗われるようなフレッシュな気持ちになれます。

USインディ・ロック・ファン激必聴の1枚。

2008.10.25 Saturday

08年ニュー・リリース♯40

08NEW RELEASE♯40
ディグ・アウト・ユア・ソウル / オアシス

オアシスの新作。
私にとってオアシスとはリアム・ギャラガーであり,彼の声こそがオアシスそのもの。
リアム・ギャラガーという男ほど,華のあるヴォーカリストはそうはいません。これまでのロック史を振り返っても,彼ほどロックスター然とした魅力のある男は,J・モリスンかK・コバーンくらいしか思い付きません。そして,彼の“声”。正直,彼の声であれば,どんな平凡な曲でも3割増しぐらいに良く聴こえてしまいます。リアムの歌声は,私にとって,ある種,精力剤(?)のようなもので,彼の歌う曲を聴くと,あらたに私の中の男性ホルモンが形成され,エネルギーが湧いてくるような,そんな気さえします。リアムの“声”さえあれば,白飯3杯はいける,そんな絶対的な“声”。だから,「DON'T LOOK BACK IN ANGER」をノエルが歌うのが残念でなりません。私にとってのオアシスとは,まさにリアム・ギャラガーそのものです。

なかなか好評の新作『DIG OUT YOUR SOUL』。
初めて本作を聴いた時,相当に興奮しました。最初の5曲目ぐらいまでは・・・。
とにかくアルバム前半は素晴らしい出来です。シングル「THE SHOCK OF THE LIGHTING」を含む冒頭の4曲は,あらたなグルーヴを手にいれた新生オアシスの魅力がいかんなく発揮される楽曲が並びます。そして,リアムのペンによるM5「I'M OUTTA TIME」のメロディの美しさったら。最高です。ですが・・・,後半が多少ダレる。悪くはないのですが,アルバム前半に比べると明らかに楽曲の質が下がってしまっています。ただ,間違いなくこのアルバムでオアシスは新しいモードに突入したと言っていいでしょう。早くも次の作品に期待が膨らみます。

最後に・・・。リアム好きの私にとって,M3「WAITING FOR THE RAPTURE」はノエルに歌ってほしくなかったなあ。ノエルって,歌唱力は抜群なんですけど,情緒過多というか,暑苦しいんだよなあ。まあ,良い曲が書けたら自分で歌いたいよね。

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